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五反野名店街

2025年開始の新コーナー「五反野名店街」の

始まりです。

​五反野には数々の名店がありますが、

その良さはまだまだ皆さんに知られていません。

(実にもったいない・・・。)

​我々取材班は総力を結集し、名店の価値を

明らかにして世の中に訴えてまいります。

​「五反野にはこんな名店があるんだーーー!」

豚ホルモン専門店「まことや」の魅力に迫る

南北に延びる五反野駅前銀座会の商店街の

中央に店を構え、赤い垂れ幕が印象的な

豚ホルモン専門店「まことや」。
2007年に開業し、約17年間地域に根ざした

営業を続けるこの店は、リピーター客に

支えられながら確固たる人気を誇ります。
その魅力は、こだわり抜いた食材、希少な

豚ホルモンのメニュー、

そして店主の茂野さんの想いが詰まった

おもてなしにあります。

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地元五反野の住民に愛される理由

「まことや」の特徴は、何よりも新鮮で質の高い

豚ホルモンです。
茨城県の養豚場から毎日、店主自ら1時間

車を走らせて直送される白豚の内臓は、

朝締めされたばかりのもの。
冷凍品は一切使用せず、鮮度を重視した仕入れが

徹底されています。
「都内でも豚ホルモン専門店は少なく、

初めて来るお客様はそのプリプリとした食感や

臭みのなさに驚きます」と茂野さん。
多くのリピーターが「どこよりも新鮮で美味しい」

と、口を揃えます。

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希少なメニューと季節のお酒

「まことや」のホルモンメニューは、他店では

なかなか味わえない希少部位が揃っています。
例えば「ハツトロ」や、豚の肺でふわふわしている

「ふわ」といった珍しい部位、さらには

直腸を丸ごと仕入れる「まるちょう」など、

運よく珍しい部位を食べることもできるのは、

まことやならではです。
 

お酒にも、もちろんこだわりがあります。

秋には熟成の旨味が特徴の「ひやおろし」、

冬にはフレッシュな味わいの「しぼりたて」

といった季節限定の日本酒を提供。

特に山口県の「雁木」など、

ホルモン料理と相性抜群の地酒を厳選しています。

地元に根ざした仕入れ

野菜も地元・足立区産の新鮮なものを選びます。
地元足立のJA東京スマイルから直接仕入れる

小松菜やトマトなど、地域に根ざした生産者との

連携が、素材の質をさらに高めています。
「地元の農家の方もお店に来てくれるんですよ」と

店主は嬉しそうに語ります。
そして五反野の街の良いところは人懐っこい所。

まことやの魅力を知っている、五反野の住民や

はるばる遠方から来るリピーターの皆さんの為、

日々美味しい料理を提供しています。

​店主の想い

和食の出身である茂野さんが、豚ホルモン

専門店を開業したのは養豚場での経験が

きっかけでした。
養豚業者の方が大切に丁寧に育てた豚を、

出荷の為に養豚場から毎朝4時にトラックに乗せ、

と殺場へ移動、様々な工程を経て食肉に

されていきます。
と殺の現場を目の当たりにし、

茂野さんが強く感じた「尊い命を無駄にせず、

お客様に美味しいものを届けたい」との想いが

「まことや」の根底にあります。
仕入れから調理、提供まで一切の妥協を許さない

その姿勢は、17年間ぶれることがありません。

命を大切に扱い、無駄なく調理する姿勢は

料理の一品一品に表れています。

「女性のお客様も多く、一人で気軽に来られる方も

いらっしゃいます。これからは20代後半から

30代の若い方にも、豚ホルモンの美味しさを

知ってもらいたいですね」と茂野さん。
五反野という地元で愛され続ける理由が、

こうした真摯な想いにあるのでしょう。

アクセスと営業時間

「まことや」は五反野駅から北へ、

四家交差点に向かって徒歩5分です。
火曜日から金曜日の平日と土曜日に営業し、

日曜日は昼営業のみ行っています。
アットホームな雰囲気で、店主の茂野さんとの

コミュニケーションも楽しみの一つです。

新しい味との出会いを求める方、

豚ホルモンの奥深さに触れたい方は

ぜひ一度足を運んでみてください。
「まことや」でのホルモン焼きの体験は、

きっとあなたにとって特別なものになるはずです。

​店名

住所

​七輪ホルモン焼き まことや

ご​予約

連絡先

予約可

03-3849-8171

​営業時間

​火~土 17:00~22:00

 日  12:00~17:00

足立区中央本町2-22-14

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